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ブログ

通院に迷われている方へ

こんにちは

患者様からの質問コーナーです!

今日は

『整骨院と整形外科の治療の違いは?』

です。

整形外科
・レントゲンやCT,MRIなどの画像診断
・リウマチなどの血液検査
・靭帯再建や皮膚縫合などの手術
・外傷の治療とリハビリテーション
・五十肩や変形膝関節症などに注射
・お薬の処方
など

整骨院
保険内
・骨折、脱臼、捻挫などの整復固定処置
・骨折、脱臼、打撲、捻挫、筋肉損傷などの治癒促進させる後療法

保険外
・姿勢不良からくる慢性の肩痛、首痛、足痛、腰痛など
・日常的な体の悩みへのアプローチ
・筋力トレーニングで体力低下予防や痛みの出ない体作り
・鍼灸を取り入れている所などでは原因のわからない、病院でも問題なしと言われた不定愁訴や痛みの施術

など

他にもありますが大きく分けるとこんな感じになります。


慢性症状での大きな違いとして

整形外科は局所と画像診断や神経、血液検査などをみて薬や手術、注射で治していく
整骨院は局所と体全体をみて何が原因かを関節可動域や徒手検査を使い自然治癒力を使い治す

という違いかなと思います。

病院、整骨院を上手に使い分けて健康な日常を送りましょう!



今日のラッキー経穴(ツボ)
『殷門(いんもん)』
今日は8月6日ハムの日という事でハムストリング上にある本穴です。
もも裏の真ん中にあるこのツボは坐骨神経や腰痛、前立腺肥大で使われます。
是非調べてみてください!

猛暑と体

毎日暑い、今年は特に暑い気がしますね。

子供の頃はこんな事なかったような…

ところで皆様の夏といえばなんでしょうか?

僕の夏は 
海!プール!飲み会!二日酔い!夏バテ!



そう、夏バテです。

今流行りのAIに夏の体調不良といえば?とお尋ねしたところ
主に夏バテやクーラー病(冷房病)として現れます。

夏バテは、高温多湿な環境による体調不良全般を指し、疲労感、食欲不振、胃腸の不調、めまい、頭痛などが挙げられます。

クーラー病は、冷房の効いた室内と屋外の温度差によって自律神経が乱れることで起こり、だるさ、肩こり、冷え、胃腸の不調などが現れます。

どちらも自律神経の不調が関わっていそうですよね
そして夏バテとクーラー病両方ともに胃腸の不調がのる位起こりやすいのです!

特に胃の調子は東洋医学では重要視されていて胃の気の低下を防ぐ事を最優先に考えよう。と言われる事がある位です。

確かに胃は食べ物を消化吸収する為に大事な所ですからここの不調は後ろの腸まで影響がありそうですね!

では夏バテ、クーラー病で弱った胃腸の不調をどう調子よくしましょうか?

薬を飲む
特に漢方など生薬由来の物は体にも負担が少ないのでいいと思います。

消化の良い食事
これも大事ですね、でも食欲が無いときは食べるのも大変です。

体を休めたり適度な運動でリラックス
自律神経の調整にいいですね!

鍼灸での刺激
胃のツボや全身の自律神経調整もできます。

等々の対処法があります。
鍼灸は体調を良くするきっかけ作りなので定期的に受けるのがオススメです。

この溶ける程の夏を乗り切りましょう!


今日のラッキー経穴(ツボ)
『足三里』
とても有名な経穴です。
胃の弱ったときによく使います。
押してよし、鍼してよし、灸してよしのツボになります。

夏と花火と肩痛と

こんにちは

一昨日に板橋花火大会がありました。
台風の影響で開催されるか心配でしたが見応えのある花火が無事に上がった時は嬉しかったですし、今年ももうこの時期かぁと時が過ぎるのを早く感じました。

夏も暑さ真っ盛りの今、
プールのスライダーで万歳、海でスイカをパッカリ、洗濯増えて疲労困憊
ですよね!

そんな腕を上げた時にピキッと痛みがでる事があります。
肩にも色々な痛みがありこれで炎症が起きると五十肩と言われます。
五十肩は総称で炎症場所によって分けられます。
特に『石灰沈着性腱板炎』と言われる夜中に眠れない程の痛みや痛くて全く動かせなくなる症状は早めの治療が必要になります!
似たような症状で『上腕二頭筋長頭腱炎』や『腱板炎や断裂』があります。
当院では超音波検査で炎症の場所や石灰がないか検査し処置し早期の治癒を目指しています。
肩は早期から固まっていくので運動療法が早めに導入できる状態にしたいですね。

肩の痛みは姿勢からくる事があり胸椎や肩甲骨の動きの悪さ、しいては下半身の動きの悪さまで改善する必要があります。
え?そんなとこまで?
と言われますが背中がまるくなると肩甲骨が巻いてきてしまうように背中と繋がっている下半身は重要なのですね。

皆様のご質問

久しぶりのブログの更新になりました!

今後の発信は体の不具合、痛み、不定愁訴などを取り上げていこうかなと思っています。
ですが、その前に電話でのご相談や飛び込みでいらした患者様たちからの質問で多いのが『レントゲンとれますか?』『薬はでますか?』『保険つかえますか?』

などの質問を頂きますのでお医者様と我々のできる事の違いを知って頂き、そして病院と整骨院のどちらに行けばいいか迷っていらっしゃる患者様が決めれるきっかけになればと思います!

『レントゲンは撮れるのか』

A.病院のみでとれます

整骨院ではレントゲンはとれません!
診断権がお医者様にしかないので我々は問診や症状と手での検査をして施術ができると判断し施術を行います。
当院には超音波観察装置(エコー)があり手足の骨折や痛みの原因発見に使用します。
エコー検査でレントゲンでの診断が必要と判断した場合はお医者様との間をとりもち安心して病院にかかれます。


『保険はつかえるのか』

A.つかえます

しかし整骨院では骨折、脱臼、打撲、捻挫、肉離れなどの筋肉トラブルに限ります!
この質問が結構多くされます。
要は「痛めた原因があり痛い」怪我が適用になります。
例えば寝ていて足が攣り朝になっても痛い、寝違えみたいな症状がでて首を動かすと痛いなども適応になります。

患者様のあまり知られていない保険使用での注意として
整形外科で治療した部位を投薬期間中に施術を受けることや同じ月内で他の整骨院との併用は適用されない事があります!


『薬はでるのか?』

A.残念ながら 出せません。


『どんな症状で通院していいのか』

A.基本的には運動器の問題がある方

当院には様々な症状の患者様がいらっしゃいます。
足の捻挫、寝違え、五十肩、ぎっくり腰、変形性膝関節症、肩こりなど急性症状から慢性症状まで幅広くみています。
鍼灸院でもあるので自律神経をととのえたり体質や姿勢改善をしていきます。
詳しくは今後発信していきます!


このような形でよせられた質問や役立ちそうな情報を載せていきます。
病院、治療院決めの参考になればと思います。

6月より診察開始時間が変更となります。

外は雨ですね…これから梅雨入りが待っています。首の痛みや頭痛、腰痛、関節の痛みなどの患者様の来院が増えております。いつも以上に体調管理にお気を付けください。
さて、あっという間に5月も過ぎていこうとしているところではございますが当院より患者様・業者様の皆様にお知らせがございます。当院は8:30から診察を行っておりましたが、6月より9:00からの開始時間に変更となります。なお今まで通り通勤前・通学前に処置等が必要な場合は時間外でも対応致しますのでお気軽にお問い合わせください。
公式LINE ID:@596lsnym
ご理解のほどよろしくお願い致します。

ホームページをリニューアルしました。

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